Eveのブログ

NetflixとApple Music のマニアのブログ。

2022年のライブ・舞台まとめ

今年参戦したライブ・舞台の自分用まとめ。

 

【5月】

昨年末「tick...tick...BOOM!」にハマって以来、以前映画で見たけどストーリーが微妙だなというくらいの感想しかなかったRENTをちゃんと見てみたいなという気持ちになった。

結局、エイズのことも貧困のこともニューヨークで夢を追うということも、「tick...tick...BOOM!」を思い出したりしながら、あのエージェントのおばさんが言ったことが本当だとしたら、こうやってつながっていくんだ、と思いながらみる。

 i'll cover you が名曲すぎてしばらくハマる。

 

【8月】@幕張メッセZOZOマリンスタジアム

1日目

  • Vaundy SONICステージが満員ですごいことになっていて、ほぼ外にはみ出たところから鑑賞。「東京フラッシュ」「不可幸力」などがうっすらと聞けて満足。
  • Maneskin その熱狂ぶりを後から聞くともったいなく感じるが、屋根が開いたスタジアムでもかなり音が大きく、とても聞いていられないレベルで退散。そのあとのキングヌーの差別的と言われていたパロディーも理解できないはめになり残念。
  • King Gnu 「白日」なんかは聞くとやっぱり声の透明感がすごいな~と思うが、特に大きな感動もなく。ただ単独のチケットを取るのは大変なイメージなため一応みておく。
     
  • THE 1975 このバンドのために今年参戦したため、緊張しつつとにかくスタジアム内にて待つ。久しぶりのライブを日本でやってくれて、メンバーからも緊張感が伝わる。そして、MCで観客の多さに触れてくれたことで、日本でも愛されていることが伝わっているならいいなと思うなどする。その後始まるイギリス・アメリカなどでのツアーのコンセプトとはまた違って、最新アルバムの曲は2曲のみ(しかもたしか世界初披露)で、リバティーンズの出演キャンセルによって延びた持ち時間90分に感謝。前回2019年に観た彼らのコンセプトとはもう違うことにも少しの寂しさを感じつつ、新しいアルバムもきっと素晴らしいんだろうなと思う。とにかくコロナ以降こんなに興奮したライブは初めてだった。

2日目

  • TOMORROW X TOGETHER 前述のとおり、1975目的だったため正直2日目はおまけだったので、試しにKPOPでもみておくか、くらいの気持ちで見てみる。遠くてよくわからないが最前列付近の本気度が他のアーティストと違いすぎて面白い。いいものを見せてもらった。
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION 数年前一時的によく聞いていたことがあったのだが、マウンテンステージも意外と混んでいたのでロビーでの音漏れを聞く。
  • CARLY RAE JEPSEN ポストマローンと最後まで悩みながら、結局はカーリーを選択。2019年?の日本ツアーでもみているけど、今回は新曲もあるかも…と思い。やっぱりEMOTIONが名盤すぎて逃げられない。

 

有明アリーナが一般開業して1週間というタイミングで、発表も2ヵ月前とかのまさに緊急来日だった。

グッズとかも当日のテンションに任せて結構買ってしまったんだけど、肝心の本編はというと、90分の間、メドレーとかも多いし

バンドも兄とドラマーだけの全3人体制で、ひねくれた言い方をすると「こなされている」感を感じてしまってハマりきれなかった。

bellyacheとかもっとちゃんと聞きたかった…

NTTDとかEverything I wanted なんかも歌ってほしかった。

でもWhen the Party's Over は生で聞けて良かったな。

 

【9月】

正式な参戦記録にはならないけど、レディーガガのライブの音漏れを聞きに行く。

モラル的な問題(音楽ファンとしてどうなんだ…)という、もちろん葛藤はありつつ…

ベルーナドームからの帰り道を考えたりなんだりすると、そして検討が遅れていたせいで買えても見切れ席だったため、結局は外で雰囲気でも楽しめれば、と足を運ぶ。

結果から言うと歌声は全然支障ないくらいに漏れ聞こえてしまい、中盤くらいまで普通に雨のなか静かに耳を澄ませてから帰りました。

 

【10月】

ギリギリまで悩んだけど、仕事のストレスもあり、なんか癒されたいなと思ってチケットを買う。結局最後列か?というほど後ろだったけど、そのおかげもあり席は周りもかなり余裕があり、ゆったり聴くことができた。武道館3日は結構やりすぎでは?と思ったが、火曜日でもあれだけ埋まるならいいんだろうな。多分。

やっぱり生の音楽は贅沢だな、と思う。ドラマーが有名な方だったらしく、彼のときだけひときわ拍手が大きかった。

世代的に映画も後半はリアルタイムで映画館で見ていたし、本も小学生のときからちゃんと読んでいたほうだったので、かなり「行って本当に良かった~」と思えた。

ハリーポッターって結構メジャーだし、特にファンだと公言するほどではないと思っていたけど、意外と過去の設定もわかるあたりちゃんと追ってたんだな…と思う。

 

  • ブルーノマーズ @東京ドーム

あえてカタカナにしたけど、グッズの衝撃はすごかった。何周してもオシャレとは感じられなそうな佇まいがそこにはあった。それでも記念にトートバッグは買ってしまうのが人間の悲しいところ。

ただ、ライブ本編は今年のベストアクトにしたいと思うくらい最高だった。

最初から最後までヒット曲のメドレーか?というほどに全部大ヒット曲だし、中盤では自分のアルバムには入っていない参加曲もちゃんと入れてくれるし、

Marry you とかは世代的にドンピシャすぎて多幸感で泣きそうになった。

あと人生初東京ドームだったんだけど、意外といい席にあたってしまい、双眼鏡でばっちり本人も見れたので、2時間踊りながらあの安定感で5days…すごすぎる…と実感。10数人もおなじみの地元のツレを引き連れてきたぜ!みたいな規模間も好き。

 

【11月】

  • Katy Perry @東京ガーデンシアター「True Colors Festival THE CONCERT 2022」

まさに私の10代の夢、ケイティ。中学生のころからずっとずっと大好きだった。

たしか5曲くらいだったと思うんだけど、ヒット曲をちゃんとやってくれたし、

なによりTeenage Dreamが生で聞けるなんて…生きてきてよかった…

バンドもセットもちゃんとしてて、ちゃんとミニライブだった。

A席で3000円だったんだけど本当に信じられない。

 

ケイティとは関係ないけど、同じフェスに出演していたラウル・ミドンのパフォーマンスは驚くほど素晴らしかった。

あとは某アメリカのオーディション番組出身のマンディ・ハーヴェイYouTubeで知っていたんだけど、ちょっと選曲が微妙だったかな…もうちょっと彼女の初登場のときの曲みたいにシンプルな曲だったらよかった。

 

【12月】

  • マルーン5 @東京ドーム

Oasisファンとしては、マルーン5のライブに行くなんてちょっと怒られてしまいそうなんだけど、結局直前に見切れ席を買って参戦。

アダムが日本人の「静かさ」がよっぽど寂しかったらしく、1日目以降はpayphoneをやらなかったらしい。けど、むしろ映画ファンとしてはlost starsが聞きたかった…

アダムももういい年になり、いつまでこの高音が聴けるんだろうと思うと、今行っておいてよかった。

 

アカデミー賞授賞式2022リアタイ記録

今年のアカデミー賞受賞式も、朝からWOWOWで生中継を視聴したので

記憶があるうちに色々と書いておこうと思う。

 

作品賞

作品賞は正直に言って意外だった。今年の候補作を全部見られていないところではあるけれど、CODAはあまりに一般受け路線かなと思っていたから。また、数年前からは人種差別的な視点が最重要だったように見えたし、去年はノマドランドが選ばれたというより、他の選択肢が弱かったのかなという感じだった。正直、一般的な人気よりはイデオロギーの部分が大きいという思い込みのせいで、CODAがどれだけ高クオリティでも作品賞にはならないだろうと思っていた。

あとリメイクが悪いという気はまったくないけど(「エール!」も見てないけど)、フランス映画をアメリカ版にしたものが受賞することに違和感を持つ人の意見も見て、確かにアカデミー賞が基本的にはアメリカ人のものということを忘れてはいけない。

WOWOWの町山氏の解説によれば、作品賞は今順位をつけて投票する形式だから、みんなが平均的に結構好きな作品が結果的に1位になるそう。

個人的な2021年のベストは「チックチックブーン」だったけれど…

 

司会問題

冒頭の賃金格差のジョークはアカデミー賞っぽくて良かったけど、それ以外は要らなかったかな…とくに最後のパジャマ姿は謎すぎた。

 

プレゼンター

パルプフィクションゴッドファーザーのキャスト登場は良かった。ただ、作品賞のプレゼンターがガガ様だったのはなぜ…

あとエドガーライトが指摘した通り、プレゼンターがしゃべる時間があるなら受賞者のスピーチの時間を長くしてあげればいいのに。

 

ただ、助演男優賞のプレゼンターが「非英語の名前発音問題」に言及していたのは素直に笑えた。そんなこともあったね。彼女が受賞者に終始べったりなのも何故かわからなかったけど奇妙で微笑ましかった。

 

平手打ち問題

リアルタイムではWOWOWの同時通訳が止まったために、何が起きていたのか正直よくわからなかった。途中まで台本か…?とすら思った。

WOWOWはFワードをミュートしていなかったので、あれをリアルタイムで聞いていたのは全世界で何パーセントくらいなんだろうと思うと笑える。

中継が止まったあと、スタジオの解説はとっさの対応にしてはわかりやすく、さすがだなと思うなどする。

最初にTwitterで知っていてあれを見るのと、流れのなかで目撃するのとでは格段に驚きの種類が違うだろうけど、個人的にはあのジョークの意味がよくわかっておらず

いきなり暴力シーンを見せつけられて嫌な気分になったというだけだった。

その受け止め方のせいで、直後のウィルスミスの受賞スピーチもかなり怪訝な表情で聞いていたし、なんでアンドリューガーフィールドじゃないんだよとしか思わない。

予告編が嫌いだったからキングリチャード見ていないけど…

 

 

以上、今年はノミネート作品をあまり予習できておらず中途半端な感想になったけれど

来年も楽しみにしているし、はやくリコリスピザが見たい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はスパソニに行かない

スパソニのチケットを買ったのは去年。

The1975やリアムという自分の中心にいる人に会えるというそのイメージは深く、この1年間払戻す気にもならなかった。

 

ついに開催1週間前になり、私自身、この行動には驚いている。

身体から生の音楽や生の体験が薄れていくのは、怖い。

アーティストでないことを選んだ自分は、

その他の生活の方がはるかに大事なのだと見せつけられて無駄な考えをしたり、、

 

 

 

「リミットレス」(Netflix) 打ち切り覚悟で観はじめよう!コミカルな天才×ドラッグ

ご無沙汰しております。

 

 

今回は「リミットレス( LIMITLESS)」をレビューします。

 

一言でいうと、ある薬を飲むと天才になれる、FBI捜査官になった男のものがたり。「(500)日のサマー」のマーク・ウェブがエグゼクティブプロデューサー(だったと思う)で入っています。

 

FBIのコンサルタントとバラキャリ美女のコンビなので、ドラマの「メンタリスト」は構図が似ています。主人公のフラフラした感じとかも。しかしメンタリストほど実は重いって感じも無いですね。割と気楽。

 

 

総じて、コミカルとシリアスのバランスがとれていて、恋愛はベタに焦らし、1シーズンは飽きずに観れるだけの力のあるドラマでした。クスリっていう危ない感じとスリルもあり。

 

残念なのは1シーズンで打ち切りになったこと。シーズン2以降でやるはずだったことは結局解決されず。シーズン1はきれいなまとまり方で満足ですが、打ち切りが絶対に許せない人は見ない方がいいです。

 

しかしネットフリックスなので吹替もちゃんとしていますし、家族向けではないですが、ゴールデンウィークに軽い気持ちで観始めても1シーズンしかないので安心。天才モノが好きな方にオススメ!以上

 

 

 

 

 

 

 

アカデミー賞授賞式を日本に届けてくれるWOWOWは素晴らしい

いっつもNetflixの話しかしていない私ですが、WOWOWとは20年以上の付き合いです。ストリーミングサービスが出る前は「WOWOWに降りてくるまで待とう」はよく聞く話だったし、Netflix契約するまではWOWOWオンデマンドにお世話になってました。

契約者数の伸びが止まり、最近は映画よりもスポーツなどに特化してきている印象。

しかしアカデミー賞授賞式の同時通訳版と字幕版、ダイジェスト版まで出してくれるWOWOWは映画ファンにとっては大変ありがたい存在であることに変わりありません。

同時通訳版では何人もの通訳者が協力して通訳しているのを聴けるある意味貴重な機会にするなっているし、より見やすく字幕版にしたものを当日の夜に放送するという仕事の速さ!全部は長いし話題になった部分だけ見たい!という人にも優しいダイジェスト版もあります。

だからせっかく契約しているなら、2月にはアカデミー賞を見てみませんか?という話。

 


アカデミー賞を見ると、

アメリカの政治情勢

・エンターテインメント界が今年はどう差別と闘うのか(人種国籍性別など)

・ハリウッド大作映画以外のジャンル(短編やドキュメンタリー、短編アニメ、外国映画)のトレンド

 


など、日本にいるとなかなか入ってこない情報がギュッと詰め込まれて入ってきます。

 


今年印象的だったのは、

・"Hair Love" (短編アニメーション部門) の授賞、しかもYouTubeですぐ見れる

・ドキュメンタリー部門の受賞作がまたNetflix関係

・ブラッドピッドのスピーチ(45秒制限を皮肉る)

・なんといってもパラサイト!

 


また、パフォーマンスも超豪華です。

今年はアナ雪2・ロケットマントイストーリー4のパフォーマンスが良かったですね。ビリー・アイリッシュはなぜオリジナルの曲を歌わせなかったのか謎でしたが。オープニングのジャネールモネイも圧巻でした。

 


女性が史上初の指揮者を務める場面もありました(アカデミー賞では最近でも女性の権利を主張しようとするスピーチやプレゼンターの話が毎年あります)。

受賞者が決まると、その映画で使われた音楽を、その場で決められたテンポで演奏するオーケストラも隠れた見どころ。(いわゆる"巻き"、スケジュールから遅れた分の調節もオーケストラが担っている)

今年はコーナー転換のBGMとして「ティファニーで朝食を」のサウンドトラックが使われていたりもしました。

 

 

 

受賞スピーチもだいたいはそんなに長くありませんし、テレビ番組として見ていても飽きないように作られています。そんなにハリウッド俳優に詳しくなくても、前列に座っている人は本当に有名な人ばかりでそのメンバーを見ているだけでゴージャスな気持ちになれるのもポイント。

何が言いたいかというと、「見てみたら意外と面白いよ!」ってことです。

 


日本アカデミー賞はあんまりちゃんと見たことないんですが、全然別物ですので。

地上波ではないですが、WOWOWに加入するのが難しければYoutubeでもクリップとしては見られます。

ノット・オーケーはNetflixファン心くすぐる "I AM NOT OKAY WITH THIS"

ノット・オーケーの配信がアナウンスされてから、期待でいっぱいだった。

 

だって、「このサイテーな世界の終わり」の監督と「ストレンジャー・シングス」の製作総指揮のNetflix最強タッグ作品とアナウンスされていたから!

ストレンジャーシングスはNetflixで1番有名なシリーズだから宣伝文句になるのはわかる。

しかし、私がNetflixで1番好きなシリーズの「このサイテーな世界の終わり」(以下原題よりTEOTFW)の監督が起用されていているということは、TEOTFWのNetflix側の評価も高かったのかな?もしそうならTEOTFWのSeason3とかスピンオフがワンチャンあるのでは…と別の期待が膨らんでしまう。

それくらいにTEOTFWは衝撃的に好きな作品だったし、ストレンジャーシングスはNetflixにハマるきっかけになったシリーズだから見る前から思い入れがあった。

 

ノット・オーケーは1話あたりも20分くらいで、なんとTEOTFWより短く7話しかない。一晩で見られる長さだし、スピード感もあってイッキ見できた。

TEOTFWと違ったのはシーズン1で終わることが考慮されていないというか、シーズン3くらいまでは絶対視野にあるだろうなというストーリー展開。だからシーズンとしてのまとまりはあまり感じなくて、これで打ち切りだったらがっかりだ。

TEOTFWファンなら、カット割や音楽の入れ方、1話の始め方などが懐かしく思えるだろう。ちなみに音楽はTEOTFWと同じく、blurグレアム・コクソンが担当している。もうおなじみになったギターサウンドもあるが、作品のカラーに合わせて退廃的で救いのない感じは少なめ。でもエンドロールで確認する前なのに、この音絶対グレアムじゃん!とわかってしまう感じ。

 

ノット・オーケーはストレンジャー・シングスのファンにも受けるだろうと思う。だから、というかなんというか、TEOTFWよりも一般受けしそうだ。語り方やテンポはだいぶ違うけれど、超能力モノだし少しダークファンタジーの感がある。コメディっぽくもあるし、学園モノで複雑な恋愛関係アリ、NetflixらしくLGBT要素もあって、見た目上マイルド。

更新されたら絶対見るレベルのクオリティだけど、私がひねくれているのもあって、TEOTFWよりはハマらなかった。

 

ノット・オーケーは観て好きだったけど「このサイテーな世界の終わり」「ストレンジャー・シングス」は観ていない、という人には是非どちらもおすすめしたいし、

ノット・オーケー自体はこれらの作品のファンでなくても一見の価値ありだと思う。

 

「このサイテーな世界の終わり」については以前の記事で紹介しているのでよろしければご覧ください。ストレンジャー・シングスは世の中にレビューが溢れすぎているので他の方のを探してみてください。

 

 

 

AmazonPrimeで「博士と彼女のセオリー」が観れるよ

おすすめの映画なのでコメントを残しておこうと思います。

 

公開当時映画館まで観に行った友人が「恋愛ものと思ったのになんか違う…」とガッカリしていたのですが、私はちょうど4年前に自宅で見て大号泣した覚えがあります。

本国版は調べてないですが、日本版のポスターや邦題を見る限り、恋愛がメインの話と思うのはごく自然かもしれません。「博士と彼女の(恋愛的)セオリー」と捉えられますし。

違ってはいないのですが、たしかにベタ甘な恋愛映画ではなく、むしろ恋愛面では夫婦関係の難しさ・恋愛を超えた人間関係の部分が印象に残っています。

そしてこの映画はスティーブン・ホーキング博士の半生の物語なので、パートナーとの関係は最も大きな要素ではあっても、全てではありません。

 

反対に、キラキラ恋愛映画が嫌いな人には食わず嫌いしないでほしい作品です。実話ベースなこともあり、私のような未熟な人間には理解できないくらいのリアルで複雑な人間関係は必見!(博士の業績やら病気やら以上にそこが気になってしまう)

 

伝記映画としても秀逸だと思います。多少史実とは違うのかもしれませんけど、やっぱりwikiで読むのとは違ったドラマを感じられます。(博士の人生がドラマチックすぎるのもある)

 

1人でじっくり観たい作品ですので、配信サービスとの相性は良いですね。ゆっくり時間の取れる時に是非。