Eveのブログ

NetflixとApple Music のマニアのブログ。

Harry Styles "Fine Line" すごい売れてるね…!

ここのところずっと"Adore you"をリピートしています。

 

この曲を知ったのはBBC Radio1 のin the Live LoungeのTwitter動画でした。(Youtubeでフルバージョンが見れます)

BBC Radio1のこのシリーズがすごく好きで、その時プッシュしてる曲だけでなく、カバーも一緒に何曲かやります。そして大体はスタジオミュージシャンを従えたりして生演奏的を大事にしている感じがします(事前録音の歌をかぶせたり、カラオケを流すだけっていうのはあまりない) 。バンドだと、そのメンバーだけのときもありますが。

 

それで、最近のハリーは女性コーラスがあることが多くて、このバージョンだとほぼ女性ミュージシャンがバックで演奏しています。これがすごくいいんですよね…タンバリンの人とか…アルバムバージョンよりライブバージョンのほうが断然いいです。気怠げなテンポなのでライブのほうが動きが感じられていいんでしょうか。

ハリーの歌声はライブで聴いてて、CDと一緒じゃないところが魅力です。CDより上手いってわけでもないんですが、やっぱりライブのほうが声の力が伝わってくるというか、そんな感じです。

 

このアルバムのプロモーションで歌った映像はYoutubeにたくさんアップされていますが、特におなじみLate Late show のCrosswalk(横断歩道で歌うやつ)が面白い!「ジェームズコーデンのほうがハリーのレコード会社より良くプロデュースできてる」みたいなコメントがあったくらいです笑

 

またYoutubeを見ていて目立つのが、おそらく女性ファンの「1Dの時には別に好きじゃなかったのに、最近のソロのハリーから目が離せない。色気がすごい…」みたいなコメントです。

よくキャッチコピーとして言われている「ボーイズグループの一員からアーティストに」っていうのは褒め言葉なのかどうかわかりませんが(ボーイズグループを馬鹿にしてるっぽく聞こえるので)、たしかに私もワンダイレクションは知ってるレベルでしたが、ソロのほうが聴いちゃってます。

そしてソロになってからはいわゆるフェミニンな服も着こなしていて、それも好感を得ているようです。

 

Adore youのMVは結構謎すぎるストーリーなのですが、使われているモチーフとしてテレビで歌うときのバックスクリーンによく魚が出てきます。サビの第一声が" I'd walk through fire for you" (君のためなら火の中も歩く)ですし別に全然魚の歌でもないのに、背景が魚の大群だったりするのもなんかウケます。必見。MVはちゃんと全編和訳が丁寧についてるので、和訳を知りたい方はMVみてもいいかもしれません。(ただしストーリーは謎。)